Wagby認定技術者の独り言

wagbyauth2024/10/17(木) - 17:09 に投稿

Wagby認定技術者の独り言

 ☆WagbyR7(現在はWagbyEER9)以降のユーザー開発や
カスタマイズなどで遭遇した技術的な問題や解決ヒントなどの
独り言を始めました。

※2014年12月20日から
※日付書式はyyyy/MM/ddとしています。
ご感想、ご意見はこちらへ:wagbyauth@apsp.co.jp
※最新バージョンはWagby EE R9です。

2024/10/18[TomcatとIISのインテグレーション]
Wagby同梱のTomcat(APPサーバー)とWindows の
IIS(Internet Information Server)の連携・設定に
ついて問い合わせをいただくことがあります。
The Apache Tomcat Connectors - Web Server How To 
基本的な手順はこちらに記載している通りになります。
各種プロパティファイルの作り方、IISの設定手順も
記載してあります。
こちらに掲載のisapi_redirect設定用のisapi_redirect.properties、
Tomcat起動時のインスタンスであるworkerを設定する、
worker.properties、uriworkermap.propertiesを
開発しているWagbyプロジェクトに合わせて作成することになります。

2024/10/02[Wagby Developer Days 2024]
今年も幕張メッセで開かれます。
秋葉原や御茶ノ水で開催されていた時が
思い起こされます。
この業界で
Wagbyも二十歳になりました。

2024/07/23[独り言]
Wagbyが世に出て今年で20年近くになります。
最初はHarvestという製品名だったことを覚えています。

2024/04/03[新年度]
サイトの更新が滞っておりますが、
ローコード系などの情報収集は日々行っております。

2023/10/03[ノーコードかローコードか]
平たく言えば、
Wagbyがノーコード版で、WagbyEEがローコード版。
お客さんにはそのように納得いただきました。

2023/08/30[バージョンアップ考]
バージョンアップ毎に更新履歴の内容を見るのが
”楽しみ”なのです。
更新機能の内容によってはWagby.com
ドキュメントにリンクしており、詳しい説明に
あたることができます。
ただ、
改善要望を出されたユーザーさんや
代理店さんはすぐに認知されることであっても、
その新しい機能・改善をユーザーさんのアプリ
ケーション開発や保守にどのように活かせるか
見極めていくためにも、
新機能によるサンプルや
テンプレートを提供してもらえれば嬉しいところです。

2023/05/15[Wagby再考]
Wagbyは純国産のローコード・高速開発向けツールです。
あなたのモデル設計からCRUD各々画面を完全自動生成します。
自信をもってもう一度申し上げます。

2023/04/07[WagbyEE ロードマップ]
向こう1年で、
不具合修正とセキュリティアップデートのみ?
https://wagby.com/ee/roadmap.html

2023/01/21[Get Started and/or Tutorial]
Get Started と Tutorial を別々に
来訪者に選択させようとする
Openシステムフレームワークの
思惑とはどういうものでしょうか。
日本のそれとコンセプションが
異なるのかもしれませんが、
どうして?と返ってきそうです。

WagbyEEのチュートリアルは
果たしてどうでしょうか。
解説に直結したCode PlayGround
のような提供が可能になれば
入門者、初学者にとっては
ローコード開発への視野が
広くなるものと思われます。

2022/11/01[WDD2022終了]
事例発表、技術発表と盛りだくさんでしたが、
羽生 章洋さんの 特別講演は大変興味深く聞かせ
ていただきました。
地に足のついたDXを実現するためのメッセージ指向の
業務デザイン

※リンクが切れた場合は info@apsp.co.jpまでお知らせください。

2022/07/30[ノーコード開発ツールWagby]
「KintoneやBubbleと違うんですね、画面からバンバン
作れないんですね。モデル設計がコンセプトだと
言われても」という声が大きいのも現実です。
アプリケーションの複雑さや大きさを考えていくと
モデル設計ファーストの設計指向もあります。

2022/11/01コメント
ブロック組み合わせのスクリプトを使って
トランザクション処理も書けるんですよ。

2021/10/18[AWSのローコード]
AWSがアプリケーションプラットフォームで存在感?

情報によれば、AWS Step Functionsを拡充の発表をしました。
https://www.publickey1.jp/blog/21/aws_step_functions200aws.html

2021/10/06[ローコードの作法]
ローコードツールのアクロバット的作法や
流儀にも困ったものです。
これではプログラマーに嫌われるのは当然?

2021/08/10[ノーコードの出番?]
日本のデジタルのモタモタ感が歯がゆいところですが、
ワクチン接種証明書とマイナンバーの紐付けについては
それぞれ個人データがあるわけなのでアプリを作らない
理由がないと思いますが、いかがでしょうか。

2021/07/29[ノーコード界隈]
いきなりUI設計ですか?
UI画目に業務フローの組み込みをしないといけないのでは?
ここで「ノンプログラミングですよ」と返ってきました!

習うより慣れろですか!?

2021/06/28[ローコードオーケストレーション]
AWSのAWS Setup Functionsのことです。
書誌などではローコードツールと書かれていますが、
Lambda関数とその他のAWSのサービスを繋ぎ合わせた
ワークフローをサーバレスGUI上で出来ますということ
になるようです。
確かにローコードツールの一つではあります。
AWS Setup Functions Workflow Studio

2021/06/21[今日は夏至]
お世話になっているパワーユーザーさんからチクリ。
「我々は最高のシステムなんて要求していませんよ。
必要とするのは使えるシステムなんだよ。」

2021/06/20[なんでもや]
今までの経験と積んできた知識で止まって
いたかったらプログラマーという仕事は
あなたには不向きでしょう。

2021/06/14[sessionの食い散らかし?]
Wagbyのマルチセッション機能もうまく使えば
業務作業効率が上がります。
モバイルの場合は同一接続数の制限のみならず、
セッションベースで接続を行う場合は、スマホ
アプリ側のロジックも考慮して下さい。

2021/06/11[JavaScript:なんでもかんでもnewですか?]
みんな知っていることですが、
let x = new Number();
よりも
let x = 0;
が推奨。
この初期化でNumberクラスが使えるということ。
もちろんString、Booleanそれぞれの型も同じ。
※おまけにPrimitive型の方がより速く動作する。

2021/06/02[ノーコードが重くなる?]
著明なローコードツールをみていますが、
チェンジログを読んでいるとイベント処理が
増えて来ただけでなくフロー処理が多岐に渡り
Citizen developers には手が負えなくなるのでは
ないかと心配になってきましたが。

2021/05/28[Microsoft版OpenJDK無償公開]
2021/05/26に発表したようです。
いろいろなニュースがありますが本家はあくまでも
OpenJDKのようです。

https://msopenjdk.azurewebsites.net/

関連記事
https://www.publickey1.jp/tool-ide-programming/

なお、Wagby.comでは動作要件としてJDKが必須とは
書いていますがディストリビューターについての制限の
記述はありません。

2021/05/27[Wagb.comトップページ]
WagbyEEを使うための動作要件がすぐに見つからない。
これは初見のユーザーにとっては焦ります。

2021/05/21[SQL雑感]
「道灌」という落語があります。
太田持資公の「世はまだ歌道に暗いのう」では
ありませんが、まだまだデータベース道(SQL)に
暗いのうと感じいることがあります。

2021/05/18[これは使えそう:GitHub動画アップロード]
GitHubが動画のアップロードに対応したようです。
ユーザーデモ機能説明や障害時の再現に役立ちそうな機能です。
https://github.blog/2021-05-13-video-uploads-available-github/

2021/05/17[apsp.co.jpサイト更新されました]
管理者によりますと本サイトが更新されました。
確かに構成は最小になったようですが。
これからも「独り言」は継続していきます。

2021/04/24[自動生成の発想元]
ノーコード開発ツールがメディアの
注目を集めています。
検証方々いろんなツールを検証して
いますが、開発パターンの多くは
UI設計が中心となっています。

この手法は、いわゆるシチズン
プログラマーにとっては「とっつき」
やすいものです。システム全体を
ながめてから、そろぞれの要件を
整理していかなくても、思いつきを
そのままUI画面に表現出来るからです。

翻ってWagbyはどうでしょうか。
大きくいえばモデル設計駆動型と
でもいえるでしょうか。
UI設計から始める開発指向ではありません。
そういう意味において、ローコード開発
ツールと一概に比較は出来ないのでは
ないでしょうか。

検証中に気がついたこと。
UI画面作成の手軽さにに引き
づられることなくモデル定義の
設定により、アプリケーション
がほぼ100%自動生成される
Wagbyという製品コンセプトを
見直すことが出来ました。

2020/11/03[内製化はどうなる]
Wagbyあれこれ情報とヒント でも
書かれてあったことに関連しますが、
一つのプログラム言語、或いは単独
ツールに縛られなくシステム
(アプリケーション)を開発出来る
現在、従来言われてきた業務システム
内製化というワードに注意を向ける
必要があるように思います。
これからの「内製化」とは、
特定のプログラム言語やツールに
とらわれずにアプリケーションを
組み合わせ(言語、ツール、フレーム
ワーク)てエンジニアリングする
人材を養成・訓練することで実現を
図っていくべきではないでしょうか。

2020/10/06[デグレード]
バージョンアップと言わなくなりましたね。
ただのリリースとしか言わなくなりました。
そういう業界風潮が少しばかり心配です。

2020/09/14[WDD2020]
オンライン(参加無料)開催になります。

2020/08/11[暑いさなかのWagbyR8.5.1リリース]
更新情報はこちらです。

2020/07/22[既視感と時代の要求差]

@nikkei_business 日経電子版もツィートしました。

見出しはずばり吉牛のようです。

やってきた「ノーコード」アプリ開発早く安く簡単に
・早い
・安い
・品質は?

@NikkeiComputer もツィートしました。
7月23日号の特集は「ローコード革命」です。
コードをなるべく書かない「ローコード開発」が浸透しつつあります。

国内で「超高速開発」として続いていたムーブメントは、
マイクロソフトやAWSも参入する一大市場となりました。
先進7社の取り組みをひもときます。

詳しくはhttps://xtech.nikkei.com/media/NC/

2014/5/19に日経BP社から以下の本が出ました。
超高速開発が企業システムに革命を起こす
あれから6年が経ちました!

弊社でWagbyを取り扱って10年以上が経ちました。

2020/05/04[WagbyR8.5.0リリース延期]
6月にリリースが延期されてようです。
ドメインを早く試しかったのですが残念です。

2020/04/13[Wagbyの不自由度?]
いろいろな事情がありますが、
Wagbyユーザーの中には、一旦Wagbyでの
開発から、ExcelVBAやACCESS、
はたまたphpなどのプログラム言語で
スクラッチ開発に戻したケースもありました。

理由は様々ですが、馴染んできた
プログラム言語で自由にシステムを
開発したいという現場側の要望が多いようです。

最近、このようなユーザー(管理者)から、
逆にWagbyの「不自由度な自由さ」を
評価する声が上がって来ています。

※プログラマにとっては不自由度なんでしょう。

・プログラムコードの平準化
・プログラムコードの保守性

Wagbyのリソースはリポジトリです。
プログラムコードではありません。
平準化も保守性も独自プログラム言語で
開発した場合に帰結しているのです。

2020/03/03[番外:情報について]

新型コロナウィルスが世界に拡大していますが、
正しい情報が伝えられいません。これはメディア
マスコミの責任もありますが、ソーシャルメディアを
通した誤った情報伝播にも問題がありそうです。
WHOが発表したCOVID-19についてのレポートの
一部を引用します。

18歳以下の若年者の感染率が低いことが調査結果として
報告されています。

※太字は筆者によります。

Children

Data on individuals aged 18 years old and under 

suggest that there is a relatively low attack rate 

in this age group (2.4% of all reported cases). 

Within Wuhan, among testing of ILI samples, 

no children were positive in November and 

December of 2019 and in the first two weeks 

of January 2020. From available data, and in 

the absence of results from serologic studies, 

it is not possible to determine the extent of 

infection among children, what role children 

play in transmission, whether children are less 

susceptible or if they present differently clinically 

(i.e. generally milder presentations). 

The Joint Mission learned that infected children 

have largely been identified through contact 

tracing in households of adults. 

Of note, people interviewed by the Joint Mission 

Team could not recall episodes in

which transmission occurred from a child to an adult. 

2020/02/01[システム連携考]
データ連携がひとつの売りトレンド文句になって
いるようですが、売りというよりは利用者がのぞ
んでいることを実現に向かって手引・サポートする
という観点からは好ましい流れ(トレンド)
ではないでしょうか。

IoT連携ということでは、
SORACOMを利用した例がありました。

デバイスでセンシングしたデータを
SORACOM Beamを使って自社システム
(データベース)に連携するというアプリ
ケーションです。

Wagbyにおいてもこういった連携を密にして
ビジネスに展開していけるのではないかと
と考えています。

2019/12/30[2020年初の目玉はあるかな?]
WagbyR8認定技術者ではないのですか
という"つっこみ"を受ける場合があります。
WagbyR6の時からずーっとR7、そしてR8まで
携わってきましたと回答させてもらっております。

さて、2020年初にはWagbyR8.4.0がリリースされます。
認証機能としてOpenID Connectが導入される予定です。

2019/08/19[どのバージョンを適用したらいいのか?]
すでにWagbyを導入し運用している場合。
アプリケーション運用しているバージョンで
Wagbyの不具合(グリッチ?バグ?)により
アプリケーションの動作に不安がある以外を除いて、
バージョンアップを急ぐ必要はないと考えられます。

2019/04/15[内製化再考]

Wagbyを含めた超高速開発ツールの特長
キーワードの一つに「内製化」があります。
内製化のためには、社内に業務SEやJava
プログラマーが必要でしょうか?

弊社からWagbyを導入いただいた精密機器製造
メーカーさんでは、一般の事務員の方が見事に
「内製化」の担当として活躍しておられます。

ポイントは、システム設計の上流工程に基づき
Wagbyへの落とし込みの是非を決定出来るまで
Wagbyの機能に精通されたことによります。

当初、ユーザーさんから1つのアプリケーション
の設計と開発そして実装を依頼されました。
このアプリケーションのリポジトリを雛形と
して社内で他のアプリケーション開発まで
数年をかけて内製化を進められました。

2019/04/05[新着情報更新]
WagbyR8.2.3がリリースされました。
WagbyR7.12.13がリリースされました。
新元号「令和」の対応版となります。

2019/03/15[出張ヒアリング開始しました]

超高速開発ツールWagbyについて百の質問・

疑問点についてお答えするために

出張ヒアリングを開始しました。

是非ご利用して下さい。

2019/03/07[IT屋さん]
昨日、新潟でIoT導入セミナーに参加しました。
IoTの技術的な講習を予想していましたが、
やおら機械学習だのAIだのと昨今の流行の
業務システム事例発表があり少々期待はずれでした。

ただ、アイ・コネクトの大久保賢二さんの
講演は大変興味深く聴きました。

IoTコーディネーターがIT事業者とタッグを
組んでユーザー企業に提案をする例で大久保
さんが強調されていたことが面白かったです。

IT屋さんには技術視点での助言はいくらで
もしてもらって構わないが、ビジネスモデル
については絶対に喋らせないという点です。

ややもすると汎用的な業務知識を持つ故に
SIerやベンダーは半可通に業務ビジネス
モデルに首を突っ込みたがるきらいが
あるのも確かですので、この指摘は
重要と言わざるをえません。

2019/02/20[ナチュラルキー考]
業務系のSEがマスタファイルの設計を行っています。
現行業務および基本仕様書から、マスタの主キーは
躊躇せず、ナチュラルキーを使うと記述がありました。
さて、ここで渡辺幸三さんのブログを拝見すると
興味深い考察がされています。

2019/02/07[同梱ライブラリ]
他から来た方が、Wagbyの同梱ライブラリーに
Spring BootがあるけどWagby開発者はどの程度
意識する必要があるのか。
Spring Bootの仕様を理解する必要があるのかと
食い下がりが続きます。

2019/01/31[WagbyR8.2.0リリース]
WagbyR8.2.0リリースにあわせて
Unlimited Enterprise版が販売開始になります。
複数開発者が1プロジェクトのリポジトリ設定を
チームで行えるというものです。
ただ、ビルドは1開発者のみしか実行できない制約が
ありますから、他のバージョン管理システムを利用
されている場合はあえて乗り換えする必要はないと
思われます。

2019/01/26[身を守るエンジニア?]
足元もみないでAIだのIoTだのに振り回されない。
これを口実にレガシーシステムを守るんだという
守旧派的エンジニアと、そもそもシステムには
無知見で関心も装えない管理者層が今の状況を
証明しているようです。

2018/10/29[でもSQL書きたい?]
Wagbyには「他モデルの参照」という標準機能があります。
実体は、SQLでいうところのJOIN句なのですが、wagbydesigner
上では、他項目の値で選択肢を絞り込む場合には、
入力制御タブからモデル参照(絞込)で最大10個の絞り込みが
可能になっていますが、直感的に分かりづらいという意見も
多々あります。SQLを直接書きたい衝動が起きてくるのもわかります。

2018/09/28[数字のバーゲージ化よりも]
見栄えということであればDojo Toolkitが必ずしも
so goodということではないでしょう。

2018/09/06[マニュアルは重要です]
https://wagby.com/wdn8/operation-originalbutton-calc.html
WDN高度な使い方のページですが、
例 登録画面から別モデルの検索画面へ遷移する
内容が全く異なっているようですが・・・。
マニュアルは開発者にとって唯一つのよりどころです。

2018/08/17[論理削除:マニュアル記述]
Wagby.comマニュアルで画面機能の中の
論理削除の説明について気が付いたこと。
「判定項目を独自に設定する」において、
暗黙条件で「"0"に等しい」設定を例として
いますが、このままの設定ですと、一般
ユーザー権限のみのアカウントがデータを
追加しても画面表示(詳細画面、一覧表示画面)を
しないので注意が必要です。
理由)
有効期限項目(valid)内がヌルのため暗黙条件で
ヒットしないため。
対処)
初期値で登録時の値に0を設定する。

2018/08/04[論理削除]
Wagbyに任せた上でトリガーの制御も
OLD.validの文字列値を判定すれば
いいので容易です。

2018/08/01[Wagbyリリース]
8.0系のリリースがありましたが、
8.1のリリースを待ちます。
R7系のメンテナンスバージョンと
同じ日のリリース。

2018/06/20[データベース:PostgreSQL]
ストアドプロシージャでEXECUTEコマンドを使う場合に、
併せてFORMAT関数を使うとわざわざ引数に変数を使うこと
なく効率よく書けます。
※DBの達人は読み飛ばして下さい。

2018/06/12[同時リリース]
WagbyR8.0.4、およびR7.12.6(メンテナンスバージョン)
が同時リリースされました。
改善・不具合点対策は以下をご覧下さい。
https://wagby.com/product/changelog_r8_0_4.html
https://wagby.com/product/changelog_r7_12_6.html

2018/04/30[コールデンウィーク]
連休前にR8.0.3とR7.12.5が立て続けにリリースされました。
新バージョンへの移行後にバグフィックス版が出てきたり
するので即本番環境を移行するのは少々デンジャラスです。
このあたりは企業内開発者も経験的に充分理解している
ので心配はいらないところでしょうか。

2018/04/03[Wagby標準機能が基本]
プログラム言語において関数の扱いや
使用パターンについて場数を踏んでいる
プログラマは他人が書いたプログラムも
なんなく読みこなしていくでしょう。
Wagbyの場合はモデライズの完成度にも
よりますが基本はモデリングに標準機能へ
の落とし込み(適用)度を高めることが
重要です。
標準機能をないがしろにしてカスタマイズで
コードを書くことを否定はしませんが、
超高速開発ツールを選択導入した意義を
否定していることになるのではないでしょうか。

2018/03/05[画一的アプリケーション]
超高速開発ツールWagbyは画一的なアプリケーション
しか作れない制限があるといわれますが、逆に
画一的なエンタープライズアプリケーションには
コストや開発パフォーマンスも含めてWagbが最適という
判断が必要になってくるでしょう。検証は二の次です。

2018/02/28[Tomcat脆弱性]
スーパーユーザーの談:
脆弱性への対応は早いですが、
リリース直後の不具合が
少々多過ぎるのが気にかかりますね。
ここ1年はR7版ということになるでしょう。
R8版への移行は2019年春ですね。

2018/02/16[WTF:回帰テスト考]
せっかくですからヘッドレスChromeを
使ったテスト実装も検討してもらいところですが。

2018/02/07[WagbyR8]
検証ということではR8.X.0を待ちたいところでしょうか。

2018/01/30[WagbyR8.0.0リリース]

WagbyR8.0.0がリリースされました。

WDD2017で打ち出されたマイクロサービス化対応には

もう少し時間がかかるようですがマルチセッション

機能などユーザー要件に沿った機能が多く実装さました。

2017/12/13[apsp.co.jp更新について]
当社サイトをSSL対応にしました。

2017/12/03[Wagbyの目指すもの]
11月28日のWDD2017でジャスミンソフト社
贄社長が基調講演で述べた要旨は以下のように
なろうかと解釈されます。※個人的解釈です。
企業ITシステムはSoEを持続成功させるためにも
SoR部門に於いて超高速開発ツールを必要とする。
そこで必ず選択されるツールを目指す(している)。

2017/10/23[WagbyR7.12.1向けパッチ]
2017/10/11に公開されたR7.12.1へのパッチが
ジャスミンソフトより提供がされました。
パッチおよび不具合情報はこちらです。

2017/10/22[導入決断パターン考?]
高速開発ツールの導入決定に至る道筋にも
以下の2つのパターンがあるといえます。

1.トップダウン
2.ボトムアップ

導入企業の規模・トップのITへの認識度にもよりますが、
1.の場合は、ツールの調査・検証より前に
トップが導入決断をするケースが多いのではないでしょうか。
開発現場は戸惑いながら導入に進みますが、元々
明確な導入契機はありませんから、採用後のツールでの
開発・運用が必ずしも順調に運ぶとは限らないようです。

2.場合は、現場或いは開発においてシステムの
問題点を掴んでいるわけですので、改善・改良に適する
ツールへの調査は入念に行われます。
しかし、導入企画書が稟議等を経てそのまま簡単に
トップで決済されることはそれほど容易ではないようです。

トップダウン、ボトムアップいずれの場合でも、
導入決済者の「ITへの理解」が欠かせないことが一番
重要だと思われます。

2017/10/11[WagbyR7.12.1リリース]
開発現場の慌ただしさがみえるようなバージョンアップリリースです。

2017/10/06[画面設計からしたい?]
開発を通して、モデリングが済めば関連するデータベース構造も
ほぼみえてきますが、肝心の画面についてはWagbydesignerでビルドが
終わらないと確認出来ません。
​次のバージョンはこのあたりを見据えたものになるはずが?

2017/09/27[WagbyR7.12.0リリース]
WagbyR7系の最終版であるR7.12がリリースされました。
新機能が多く実装されていますが、ユーザー現場化の
フィードバックが多く反映されている模様です。
https://wagby.com/product/changelog.html#R7_12_0
開発ユーザーが待望んでいるテスティングフレームワークの
実装リリースは10月に入ってからのようです。

2017/07/19[WagbyR7.12評価版]
スマートフォン向け用にUIにDojo Mobileを採用
とのことで早速ためしてみました。
R7.11.2までCSSをカスタマイズしていたので、
Dojo MobileによりCSSの内容が変更になっている
ため、カスタマイズしている場合は注意が必要です。
スマーフォンとタブレット(iPad)で見てみましたが
現段階では「見た目が粗い」という印象でした。

2017/07/15[オンラインサイト更新]
介護保険施設検索システムなどのWagbyのバージョンアップを
数年ぶりで実施しました。WagbyR6版で開発運用されていましたが、
R7への移行ではカスタマイズファイルの移行チェックのみならず
システム系モデルのバージョン差異チェックなどの作業が発生しました。

2017/05/31[Perl]
Wagby認定技術者は他の言語も扱っているのですが、
今回は、Perlスクリプトの更新とサーバーインフラの整理を
している最中に以下の現象に遭遇しました。
メールフィルタ内のpl実行により他の処理連携をする
システムですが、フィルタ内でコマンドパス実行で
ノーエラーだったのが、自パスからのpl実行だと
インタプリタエラーで改行コードが怪しいとうエラー
が出ました。
肝心のplファイルをvimをset fileformat?でみると
unix(LF)なんですけどね。
Perlのバージョンかどうか?チェックはこれからと
いうところです。

2017/05/29【安定版】
安定版が欲しいという独り言ではなく、
Wagbyユーザーさんから切望される
今日このごろです。

2017/04/13【レガシーシステム】
COBOLベースやVBベースのレガシーシステムを
高速開発ツールで「簡単に」置き換えてしまおうと
いう少々「乱暴な」考えには賛同できません。
レガシーシステムをそのままという発想が
すでにイノベーションを後ずさりさせているからです。

2017/04/11【再考:自動生成】
いわゆるノンプログラミングでWebアプリケーションを
自動生成するというカテゴリのツールについて、
ノンプログラミングの定義が曖昧ではないでしょうか。
多かれ少なかれ自動生成するために設定作業が必要に
なりますが、要件通りにアプリケーションを生成させる
ために、実はコードを書いたり、データベース設計が
事前に必要だったりする製品もあるようです。
Webアプケーションにデータベースは必須になるわけ
ですので、100%完全自動生成とうたいながらデータベース
設計は最初に別定義しておく必要があるというは明らかに
看板違いという感があるのです。

2017/03/06【安定版は?】
Wagbyのバージョンアップ不具合対策への
取り組みは迅速です。
ただユーザーが見据えているのは
どのバージョンが安定版なのかという
ことのようです。

2017/03/01【不具合対策一考】
Wagbyのバージョンアップは大きく分けて
マイナー、メジャーと2種類あります。
今回リリース情報で告知される不具合対策は
いわゆるバグ修正となるわけですが、開発者
側にとってのUIであるwagbydesignerの
設定で発生した不具合に対して処置され
たのか、或いはwagbyのコアな部分に対して
対応がされたのか不明です。
開発者(あえてユーザーといいます)
が遭遇した不具合であれば、このバグ対策は
的を得たものとしてフィードバックされる
わけですが、逆に不具合に遭遇しないままに
開発を続けているユーザーにとっても必要
不可欠の情報といえるでしょう。
<提案>
不具合修正だけでなくwagbydesignerの
どういう設定ケースにおいて不具合が発生
したのかも合わせて開示してもらいたい
ところです。Wagby.comのマニュアル内の
当該ページに不具合修正したバージョン番号、
不具合対策内容、修正年月日の追加記述が
あればユーザーにとってはかなり有効一助と
なると思います。

2017/02/24【事例紹介】
開業医向けの健康診断支援システムがあります。
開業医は電子レセプトの導入がまだまだ遅れてる
ところがあります。また院内の種々のシステム化に
もどちらかと消極的なところがあります。
本事例は病院事務部門からの要望に沿った形で開発
しています。

2017/02/14【CRUD】
WagbyはDBのDDLを自動で書いてくれます。
これはこれでありがたいのです。
wagbydesignerの設定で内部的にSQLも
書いてくれますが、実はこの部分を開発者
が制限無しに自由に書きたい・書かねば
いけないシーンが多いといわれています。
いわゆるトレードオフとなりますが。

2017/02/08【モデリング関連】
渡辺幸三様のブログ
業務系の会社人や業務系SEは読まれているでしょう。

2017/01/08【モデリング連携】
業務精通者のモデリングの邪魔を
してはいけないのが外部開発業者の役割です。
今時そのようなシステムエンジニアはいないでしょうが。

2016/12/26【スクリプト】
サーバーサイドエンジンはJava8ではNashorn.
しかし、stdout.println("Hello Wagby and Nashorn.");
が叱られる時もありNurseが必要なのか?

2016/12/02【データベース技術者】
Wagbyは必ずしもJavaプログラム技術が必須ではありません。
むしろ、データベースに精通した技術者が
データベースファンクションを適宜使うことで
Wagbyの機能を上手く引き出すことが出来るのです。

2016/11/13【WDD2016終了】
11月10日に株式会社ジャスミンソフト主催の
WDD2016が開催されました。

2016/11/02【Javaミーティング仙台2016】
平成28年11月25日(金)13:00より16:40まで
場所:東北電子計算機専門学校【視聴覚ホール】
東北デベロッパーズコミュニティの企画による会です。
ジャスミンソフト社長 贄 良則 様による講演もあります。
http://tohoku-dev.jp/modules/eguide/event.php?eid=321

2016/10/21【本番機:CentOS環境】
TomcatのWeb機能を使わずApacheをWebサーバーとして
使う場合にTomcatとajpコネクタ接続を行ないますが、
CentOSではSELinuxの確認が必要です。
例)
ApacheとTomcat連携する場合はApacheのhttpd.confで
mod_proxytomod_proxy_ajpのモジュールを読み込む
必要があります。さらにhttpdと外部モジュールを接続
するためにはSELinuxのhttpd_can_network_connectを
ONにする必要があります。

2016/10/17【Wagby本番デバッグ環境】
アプリケーションで仮想LinuxOSを使う場合の最低条件はなんでしょうか?
答え:最低でも2GBのメモリ(ヒープは要チューニング)は必要です。
これは動作するレベルの話です。本運用の時はもちろん不足です。

2016/09/19【Wagbyってなんでしょうという疑問への回答】
データベース、業務システム開発の経験が浅い方へ
・Wagbyは登録・更新・削除・検索画面を完全自動で作成。
・プログラムを書く必要はありません。
バリバリのパワー開発者の方へ
・Wagbyの開発リソースはリポジトリ(テキスト)となります。

2016/09/04【業務の達人】
「業務の達人はシステムの達人ではありません。
そして、システムの達人は業務の達人である必要はありません」。
未だにこのような詭弁がまかり通るとは時計が止まっているようです。

2016/08/18【カスタマイズ考】
高速開発ツールの極意のひとつが保守性の高さです。
保守性を犠牲にした無理なカスタマイズをツールに求めないで下さい。
自動生成が出来たら、後はスクリプトで思うようなロジックコードが書けます。

2016/07/23【COBOLER】
日次更新・随次更新・締日更新・月次更新そして年次更新。
さてJCL書きましょうか。

2016/07/13【開発現場事情】
超高速開発ツールという人参をぶら下げても現場が
ついてこないのも事実です。
現場より上の方が革新的なことも事実です。

2016/06/10【複雑な業務ロジック適応】
聞こえたきましたWagbyユーザー現場の声。
「業務ロジックは、ほとんど吸収できますよ」。
http://wagby.com/manual7/operation-script.html

2016/05/28【データベース】
データベース技術者にとってWagbyとは。
そしてWebプログラマにとってのWagbyとは。

2016/04/23【安定】
ユーザー事案ではシステムの安定度が重要。

2016/04/20【いざ実行】
ORA-00942: 表またはビューが存在しません。
落ち着いて行動してくださいなんでしょう。

2016/03/26スクリプトデバッグ
7.8.1の更新時、削除時のトランザクション
スクリプトが動作しない現象に悩みました。
追加時のトランザクションは成功しています。
stdout.println()も応答しない状態です。
ログは正常。
・・・
2日後、7.8.2にマイグレーション。
なにもなかったかのようにすべての
スクリプト処理が無事動作。

2016/03/22【バージョンアップ】
WagbyR7.8.2はファンファーレ付き
になりました。(笑)
・ビルド、アプリケーション起動

2016/01/31【同梱ソフトウェア】
Wagbyが同梱しているソフトウェアは
こちらで確認することが出来ます。
http://wagby.com/wdn7/softwarelist.html
Java言語によりカスタマイズする場合も
Wagby同梱ソフトウェアが公開されている
ことは重要なポイントです。

2016/01/21【判定式考】
あるモデル項目名KUBUNを文字列で設定。
表示条件式で以下を比較してみました。
${KUBUN}=="1" ※
EXACT(${KUBUN},"1")
判定が返ってきたのは後者となりました。
なお、※はマニュアル記述通りです。

2016/01/11【モデリングと業務ルール考】
生産データ計上により在庫数量を減らす
トランザクション処理でも、業務ルールで
先付け日付による生産データ計上が発
生する場合のルールも取り決める必要が
あります。
・生産月日を基準にトランザクション処理を
実行するのか?
・他の生産データ計上は先付け日付で切っ
た生産データ計上数量を比較し、在庫数量
以上の減産処理はしないのか許すのか?

他にもビジネスルールがあるでしょう。
したがってモデリングでは業務ルールも
見越した仕様作成に留意する必要があります。

業務に精通した課員、ルール決裁者も含めた
モデリングが後々のWagby機能への適用を
​容易にしてくれるでしょう。

2015/12/19【シークレット・ウィンドウの怪】
wagbydesignerでChromeのシークレット
ウィンドウを使おうとしたところ、ログオン
後にハングアップ(のような)現象が発生。
Tomcatのプロセスも切断出来なくなりました。

2015/12/05【怖い話?】
参照モデル先の主キーをvarchar(n)で定義。
参照元の他モデルの項目参照の、登録画面
初期値に整数値(参照モデル先のある主キー値)を
設定し、ターゲットの項目に参照連動を設定。
ビルド終了を待ち、アプリケーションを
実行したところ、参照連動しない?
WagbyR7認定技術者の方でしたら
直ぐに解決するでしょう。

2015/12/05【WDD2015】
ジャスミンソフト社長贄様の基調講演で
現在のWagbyを使ったアプリケーション
のカスタマイズの割合について触れられ
ました。案外、小さい比率と感じまた。
Wagbyの基本機能で内製化が進んでい
ることがうかがえます。
ひとつには、内製アプリケーションの
保守コストの縮減効果への<期待>の
表れといえるでしょう。

実際、大手企業内プロジェクトで
Wagbyの導入条件として「ノン
カスタマイズ」をあげているところ
もあります。Wagbyに業務を適合
させるだけでも効果が甚大との
評価を受けるまできています。

2015/11/22【やっぱり画面】
Wagbyパワーユーザーの声。
確かにCRUD画面を自動生成して
くれるけど、思うよな画面設計が
出来ないのはネックだ。

2015/10/22【業務所作】
あえてロジックという言葉を使いません。
DB技術者からはJavaプログラム側でいじるの
ではなくDB側でやりましょうと言われる。
Javaプログラム側は
・始めるよ。
・パラメーターはこれよ。
だけ指示して欲しい。

2015/10/15【データベース】
MySQL、PostgreSQLの比較がかまびしく
なりました。

2015/10/06【データベース考慮】
データベース側でトリガー等の関数を動かす
シーンでは、例えば、サマライズ等
のDB要件がある場合は、Wagby側のモデル
設計でデータベース上のFact Tableを
意識する必要があります。

2015/09/30【WagbyR7.7.0】
バージョンが7.6.1から7.7.0に上がりました。
パフォーマンの向上などが図られています。
不具合修正もありますのでR7系を利用中の
方は新バージョンへのバージョンアップを
お願いいたします。
http://www.apsp.co.jp/wagbyr770

2015/08/22【WagbyR7.6.0】
バージョンが7.5.2から7.6.0に上がりました。
高速開発ツールならではの気になる機能が
追加になりました。
http://www.apsp.co.jp/wagbyr760

2015/07/21【PostgreSQL Extensionメモ】
更新ビューの必要性からPostgreSQL9.4.4を
インストール後にちょっとしたミスを犯す。
・旧バージョン8.4のデータベースをリストア
したものはいいが、8.4バージョンのデバッグ
情報(型)もそのままリストアした結果、
9.4のCREATE EXTENSION plpgdapi時に
エラーが発生。解決はしたものも凡ミスでした。

2015/06/15【Spring Batch実装】
WagbyR7アプリケーションで、
TSVファイルをデータベースへ取り込み
バッチジョブを実装しました。
・STSでテスト実行
・Wagbyで実装

2015/06/14【Spring Batch メモ】
FlatItemReaderクラスでTab区切りのファイル(TSVなど)を
読み込む時にはutilネームペースの設定とスキーマ
ロケーションも設定する必要があります。
以下の例はクラスパスの引数としてXMLを書いた
場合の抜粋になります。
xmlns:util="http://www.springframework.org/schema/util"
 xsi:schemaLocation="
  http://www.springframework.org/schema/batch
  http://www.springframework.org/schema/batch/spring-batch-2.1.xsd
  http://www.springframework.org/schema/beans 
  http://www.springframework.org/schema/beans/spring-beans-2.5.xsd
  http://www.springframework.org/schema/util
  http://www.springframework.org/schema/util/spring-util-3.0.xsd">
・・・
以下、Bean(FlatItemReaderクラス)での記述抜粋

   <property name="lineTokenizer">
     <bean class="org.springframework.batch.item.file.transform.DelimitedLineTokenizer">
      <property name="delimiter">
         <util:constant static-field="org.springframework.batch.item.file.transform.DelimitedLineTokenizer.DELIMITER_TAB"/>
      </property>

 

2015/06/01【色々】
・Java7からJava8
・Windows8からWindows10
・IEがなくなる?
などなど、利用者そっちのけ?
利用者そして開発者の皆さんは大変です。

2015/05/17【Spring Batch メモ】
バッチ処理を何度も動かしたい場合(通常業務の必須要件です)
は、ジョブをローンチするたびにジョブパラメータの値をかえて
やる必要があります。
例)
Map<String,JobParameter> jobParametersMap = 
new HashMap<String,JobParameter>();
jobParametersMap.put("time",new JobParameter(System.currentTimeMillis()));
JobExecution jobExecution = 
launcher.run(job, new JobParameters(jobParametersMap));

2015/05/14【スクラッチ開発?あたりまえ?】
超高速開発ツールの世間での認知度があがるたびに
これも・あれも出来ないのか。
やはりこれしか出来ないのか。
などとユーザー現場からは厳しい声が上がっているの
も事実です。しかしながら、これはスクラッチ開発の
1つのパラドックスのように聞こえてきます。

2015/04/18【超高速開発ツール雑感】
例えが適切かどうかは別としまして、超高速開発ツールが
開発現場あるいは開発手法の「打ち出の小づち」では
ないことに留意すべきでしょう。
ツールの選択には十分な検証が求められるのは
申すべくもないところでしょう。
そのためにベストよりベターマッチのツール
選択も考慮すべきではないでしょうか。

2015/04/04【他社製品比較】
Wagbyと他社製品比較の問い合わせを多くうけます。
超高速開発ツールとしてのコンセプトは他社製品も同じ
だと考えていいと思います。。
開発方法のアプローチに違いがあると考えていいでしょう。
不明な点については問い合わせ下さい。

2015/03/22【PostgreSQLデバッグ】
象さん印のPgAdminツールで、ユーザー関数の
デバッグで使用するわけですが、セットは簡単。
1.PostgreSQLをインストールしたフォルダ下の
インストールドライブ名:\Program Files (x86)\PostgreSQL\8.4\share\contribに
CDをして、pldbgapi.sqlを探します。
2.このSQL文を利用しているDBのもとで実行します。
3.DBのスキーマの関数内にデバッグ用関数が配置されます。

以上で終了。

2015/03/20【R7系バージョンアップ】
WagbyR7.3で運用されている各ユーザーさんの
バージョンアップはもう少し待とうかと検討中。
開発環境に依るかどうかは別として(実はこれが
重要)、上位バージョンへの移行後のメンテンナンス
に思った以上に手をかける必要があるようです。

2015/03/04【Oracleセットアップメモ】
ユーザー企業さんでOracleを初めて試す
際によく躓く箇所かと思われます。
OracleOracleのインストール時にEnterprise Managerの構成で
エラー表示が出る場合があります。
”EM関連アカウントのロック解除に失敗しました。”
エラー内容で表示された手順を踏めばいいのですが、
DBCAでリスナーとの再構成後の手続きが終了後に
必ずオラクルListenerサービスを再起動してください。
再起動しないとEM構成ができません。

2015/02/02【WagbyR7.4.0バージョンアップ】
追加機能が図られていますが、スクリプトをwagbydesignerで
書けるようになりました。前バージョンまではcustomizeフォルダ内に
直接スクリプトを書く仕様になっていました。

2015/01/06【帳票出力:JasperReportsサブレポート】
JasperReportがメイン+サブレポート形式の場合の話。
・メインのパラメータでサブレポートの配置先パスを
設定する必要があります。
・コンパイル済のサブレポートのJapserファイルを
サーバー機に配置する必要があります。
この時の配置パスは上記パラメーターで設定した
パスとなります。

2014/12/23【帳票出力:JasperReports】
帳票出力画面のリストボックスの選択をパラメーターとして
レポート側に渡せない?

2014/12/21【モデル定義】 モデル定義>項目定義>型>他モデルの項目参照を設定する際に
詳細>データベース詳細>インデックスを利用するが既定ではチェックが
ついています。
外部データベースにOracle(検証は11g)を使用する場合、WagbyのDDLによる
CREATE TABLEコマンド実行時にORA-00904でCREATE INDEX作成に失敗
します。理由は不明ですが、モデル定義で他モデルの項目参照項目より
インデックスチェックをはずし、再実行することにより解決するようです。

インデックス付与は項目において既定で付与されているので注意が
必要です。

2014/12/20【帳票出力】(後日記述)
利用ライブラリでJasperReports-JDBCを選択する場合。
Wagby帳票画面の日付型項目をJasperReportsクエリの
Where句に記述する際の留意点があります。
ただし、外部データベースはOracle11gです。